大場幾太先生の近著『?物漫画と随筆』のご出版を記念して鶴崎裕雄先生の よびかけで高等部生物部OBが中心となってお祝い会を開きました。(又当日は 始発で串本から駆けつけて下さった中村北生先生、フェリーで小松島から出てきて下さった白石裕先生、 インドから帰国されたばかりの大月厚生先生のご参加もあって会場は終始懐かしさでいっぱいでした。写真参照)
ご本は先生が学院に赴任された頃本格的に勉強を始められた『?物』に関する随筆と27年に亘って書き溜められた『?物漫画』を収録したユニークなもので、 特に知る人ぞ知る先生を思い浮かべると思わず微笑んでしまう親しみやすい内容です。 一見堅物の雰囲気漂う先生とのミスマッチにとまどいを感じる箇所も処々に・・・。
当日は先生からの“感想文の宿題”が言い渡されていて、 かつてクラブでは恒例だった“3分間スピーチ”形式でそれぞれが発表。 学院の校外学舎として慣れ親しみ夏休み中クラブ合宿地ともなった聖山での懐かしい?物観察会の思い出話などに花が咲き、 話題はやはり?物へ。先生が突然取り出された?物でお得意の勉強会が始まったことは言うまでもありません。 ご本がきっかけで新たな交流が始まる予感いっぱいの楽しい会となりました。
ご本にご興味を持たれた方は同窓会室をお訪ね下さい。 会に興味を持たれた方は同窓会HPをたまにお訪ね下さいね。『クチナシ』の会として産声をあげる 予定です